5月 院外活動報告1

5月28日

東京医科歯科大学歯科同窓会CDE

必ず上手くなる総義歯

講師 東京医科歯科大学高齢者歯科学分野

水口俊介教授

社会全体の高齢化に伴い、義歯(入れ歯)による口腔機能の回復はますます重要になっています。

高齢化により総入れ歯を使う方の年齢が高くなったため、従来に比べると歯ぐきの土手の部分がなくなって装着が難しいケースが多くなっています。高齢になると手先を動かすことの巧みさや適応能力が低下するため、入れ歯を使いこなすことが難しくなり、そのことが義歯治療において大きな問題となっています。

今回の講習会では、吸収した顎底(土手)の総義歯の印象、咬合採得、調整などを講義、実習で学びました。

より多くの患者さんのためになるよう臨床に生かしていきたいです。

投稿日:2017年6月20日  カテゴリー:未分類

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